特許法70条


ちょっと昔から疑問に思ってたこの条文が疑問だと。

それが、「特許の知識」で分かった。

だって、
「前項の場合においては、願書に添付した明細書の記載及び図面を考慮して、特許請求の範囲に記載された用語の意義を解釈するものとする。」
って会社の人が言ってる事と矛盾してるんだもん。

会社の人が背景まで知ってて答えてると思いたいですが。


そんなこんなで、結構色んな本読んでます。

特許の審査基準とか。

とりあえず、週明けの拒絶対応はガンガン書きますw。

特許の本って結構楽しいですね。


そうそう、内製の特許明細書と拒絶対応が頭から離れません。

時間掛けすぎですが。

済みません、愚図で。

まだ、メーカの製品の中身も良く分かってないもんで。


最近、意外と特許についての知識は付いてきた予感。

明細書


2002年発行の会社にある書籍を見たら、
特許意義申立ての話が書いてありました。

そんなのあったんだーとか思いました。

知財関係の法律って改正ばっかで何というか。

まあ、いいですけど。


たまに特許明細書書くんですよ。

発明者から来てこれやりなさいって先輩に言われて。

で、私って日本語のセンスがないなぁと思います。

先輩がガーって書いた明細書が無茶苦茶分かり易いんですよね。

まあ、そんなもんでしょうけど。

あと思うのは、自社出願より競合他社の明細書の方が分かり易い。

まあ、それは読むときの話ですけど。

まあそんなもんなのか分かりませんが。


何とはいえ、特許屋は特許査定の謄本もらわなきゃw。

ですから、たまに明細書の書き方の本とか読むようにします。

商標審査基準


商標審査基準を購入した。
安かった。
600円くらいか。

知財書籍が高いと最近思うようになった。
高校時代の問題集なら2000円くらいが、
知財だと6000円くらいする。
需要ないんでしょうがね。


欲しかった、ジュリストが手に入った。

市立図書館で見つけたときから気になってた。


私は、技術系でなくなった分だけ法律の勉強をする。

設計や開発をする人間は、その分野の専門家になる。
ナアナアも多いだろうが。

もちろん知財分野でも多いだろう。
私はそうならない。

今日は、商標審査基準だ。

商標の登録要件って不毛だ


とふと思った。

まあ、憶えるんでしょうけど。


29.特許の要件
30.発明の新規性の喪失の例外
31.削除
32.特許を受けることができない発明
33.特許を受ける権利
34.同上
35.職務発明
36.特許出願
36の2.同上
37.同上
38.共同出願
39.先願
40.削除
41.特許出願等に基づく優先権主張
42.先の出願の取下げ等
43.パリ条約による優先権主張の手続
43の2.パリ条約の例による優先権主張
44.特許出願の分割
45.削除
46.出願の変更



まだ間違うことは多いが
大体、4章(112の3.)まで暗記した。

結構ごちゃまぜになって大変。

余り暗記に向いてないのかもと思ったり。

しかし、公共のための裁定とか要るのかね。

まあ要るんだろうけど。


仕事で使いそうもない条文とか法律(実案・商標等)
憶えるのが微妙に苦痛だったりして。

まあ、憶えるんだろうけどw。

将来の仕事像


私は、知財の人だ。
大学生でも、予備校浪人生でもない。
幸か不幸か知財部に配属された。
で、安定した東証一部上場企業にいる。


さて、何ゆえに弁理士試験を受けようと思ったのか。
弁理士にならずとも、企業で知財活動はできる。
代理さえやらなきゃいいはず(本とか)。


もちろん、弁理士になって人に優越感を得たいとか言うのもあるだろう。
けど大部分は、知財に関してもっと詳しくなりたいんだと思う。


弁理士にも色んなタイプがいるようだ。

因みに、実用新案・商標・意匠をやってる人は知らない。

すなわち、特許で、
出願タイプ・手抜き出願タイプ・権利取得タイプ・他社対策タイプ。


時間当りの給料では、
他社対策タイプ>権利取得タイプ>出願タイプ>手抜き出願タイプ
であろう。


ならずとも良い、弁理士になるにはそれなりのインセンティブが必要だと
思うんだが、私だと手抜き出願タイプになりそうな気もするな。

メリットが少ないかも知れない。

余り笑えないが。


まあ、勉強することに意味がありますから、取れたらどんな感じを
目指すのか考えるのもいいかも知れない。

条文暗記


まだ、条文を憶えるに至れない僕は、題名を思えようと思った。

1.目的
2.定義
3.期間の計算
4.期間の延長等
5.同上
6.法人でない社団等の手続をする能力
7.未成年、成年被後見人等の手続をする能力
8.在外者の特許管理人
9.代理権の範囲
10.削除
11.代理権の不消滅
12.代理人の個別代理
13.代理人の改任等
14.複数当事者の相互代表
15.在外者の裁判権
16.手続をする能力がない場合の追認
17.手続の補正
17の2.願書に添付した明細書又は図面の補正
17の3.要約書の補正
17の4.訂正に係る明細書または図面の補正
18.手続の却下
18の2.不適法な補正の却下
19.願書等の提出の効力発生時期
20.手続の効力の承継
21.手続の続行
22.手続の中断又は中止
23.手続の中断又は中止
24.手続の中断又は中止
25.外国人の権利の享有
26.条約の効力
27.特許原簿への登録
28.特許証の交付


*の2、3、、、以外は65条まで憶えた。

お腹が減った。

暗記


弁理士試験対策本には、普く条文を暗記せよと書いてあるので
私は全ての条文を暗記しようと思う。

知財の人同士で話すときも鼻に付くことはあっても
それなりに勉強をしてるんだなとは認めてもらえるだろう。


そんなこんなで、語呂合わせを自作してるんですが、
作るの結構難しいですね。

高校時代の化学の語呂合わせとか秀逸だったなと今更ながら再認しています。


ネットで語呂合わせの勉強のソフトを見つけようとしますが、
良さそうなのが見つかりませんでした。

もし、ここをご覧の方でお知りの方がいらしたら教えて欲しいです。

って言うか、予備校行き始めたらそんなの教えてくれるのかな?


暗記の道は長いな。